2017年5月25日木曜日

sailing day

4つめのクランにお世話になっている時、
気になる話を聞く。「太陽」で衝突があった、と。
衝突した内の一人は、私に招待をくれていた人物。
ただ、詳しい事がわからなかったので、
改めて本人に確実に伝わるルートで、
何か相談等があればのる旨を伝える。

しばらくすると連絡があり、
話を聞くと、大体の状況は
把握できたが、その中で私がクランを
立ち上げたらどうかと言う話になった。

勿論、私はそんな予定は全くなかったので、
サラッとかわしたが、それでは話は終わらなかった。
この時、ひょっとして今まで聞いた話と別に
何かあったのではないかと感じ、ひとまず
翌日にクランを作る事を伝える。
とりあえず、やってみるのも面白いかも
しれないなと思って。

しばらくすると、予想通り連絡があり、が
嫌われているから抜けた方が良いですよね(^_^;)
という話がでる。私は、
「どのクランにいるか決めるのは自分自身です♪
そして、その判断が正解か不正解かの判断も、
自分だけに許されるものだと思います♪」
と伝える。何しろ、とりあえずやってみる
ノープランのクラン運営で、負担をかけるのも
目に見えていたし、やはり、クランは自分で
自由に選ぶもの。何年いたとか、役職とかは
関係ない。

上記の事を伝えると、来てくれるとの事だったので、
簡単に今考えている大まかな方向性を話す。
しばらくすると、更に連絡がくる。
あと二人来る事、そして・・・
その後なにがあったか。
それを見た後、私は密かに決意する。
来てくれた初期メンバー、そして
これから来る人達に最高に楽しんで
もらうクランを、全力で作って行くと。
後悔は、させない。
こうして、私はこのゲームで初めて
リーダーとして、舵を取る。

兆し

声をかけてくれたクランに順番に訪れる。
短期間の旅人とわかりつつ、誘ってくれたのは
ありがたかったので、出来る限りの事は
いる間は精一杯行う。

その中で、ここだと思う所に永住をしようと
思ったが、なかなかそこまでの
決断に至らない。一年以上いた、
「太陽」の全盛期を経験している
からかもしれないなと、苦笑いする。

次はガチクランやTH11オンリークランに
行こうかなと考えていると、「太陽」の
メンバーから招待が来ている事に気がつく。
何かあったんだなと思いつつ、ホイホイ戻る
訳にもいかないので、LOBIの個別を使い
コンタクトを取るも、反応なし。
個別に話を聞く旨をツイートして、
様子を見るも、やはり反応なし。

一瞬、「太陽」のリーダーにLOBIを
開くように伝言を頼もうかと思ったが、
辞めた人間がそこまでする事もないかと、
思いとどまる。
今から思い返せば、そこまでするべき状況
だったなと、改めて思うが、
それは数週間後のお話。


2017年5月13日土曜日

楽しめない基準

クランで楽しめない基準は、
人によって様々だと思うが、
私の場合はシンプルで、許容範囲外の
人物がクランに一人でもいる場合である。

ちなみに、基準を上げておくと、
・良く動いて、偉そうな人→許容範囲
・動かなくて、言い方が気を配れる人→許容範囲
・動かない割に、偉そうな人→許容範囲外
になる。

事の発端は、私が寝落ちして攻められなかった事。
(対戦自体は勝利だったので、ホッとした)
直ぐに謝罪して、やってしまったと思いながら
チャットを見ていると、一人のサブリーダーが
私を攻めだす。言っている事はその通りなのだが、
言い方や言葉の選び方が下手だなと思った。

もうひとつ感じた事は、イベントの時に動く素振りすら
見せなかったサブリーダーが、何故そんなに偉そうなの
だろうかという、素朴な疑問だった。
リーダー代行を一時的に任されて、何か勘違いを
しているかもしれないと思い、試してみる事にした。

おっしゃる通りなので、今すぐ長老にと伝えると、
あっさり長老に降格した。
降格は、リーダー以外は行わない。
一時間後ぐらいにまずいと思ったのかサブリーダー
に戻していたが、もう手遅れ。
完全に、私の許容範囲外の人物だった。

楽しめなくなると、私は脱退以外の選択肢は
考えなかった。良いリーダーや成長が楽しみな
メンバーもたくさんいたが、それ以上に
上記の事が重かった。

リーダーに了解をもらい、一年間お世話に
なったクランに別れを告げる。
さて、次はどこに行こうか・・・



イベント

あるクランメンバーから、一周年のイベントを
やりたいとの提言があった。
この時私が感じた事は、面白そう!でもなく、
いい案!でもなく、まずいな・・・の一点だった。
なにしろ、タイミングが一周年の約半月前だったので、
とにかく時間がなさすぎる・・・と感じた。
個人的な考えでは、大きなイベントを行う時は、
一ヶ月半ぐらい前にクラメンに提案、一ヶ月前に
公にしてイベントメンバー募集をしてちょうど
いいぐらいと思っている。

クラメンの意見を聞くと、わかってはいた事だが
やりたいの意見一択だった。
早速、水面下でリーダーとLINEで打ち合わせ、
出来る事から順番に取り組んでいく。
ただ、リーダーも私もイベントを開催した事が
なかったので、お互い不安しかなかったし、
ほぼ手探り状態で進めていた。

リーダーがひたすらいろんなクランを回り人を集め、
送られた名前・係数等をスプレッドシートに
入力していく。
イベント一週間前ぐらいは、電話とLINEで
ひたすらリーダーとやりとりし、最終的に
メンバーも無事集まり、イベントは大成功
で終了した。

リーダーの水面下の動きは凄かった。
人を集める事が一番大変だったと思うが、
彼はそれをほぼ一人でやりとげた。
今思い返しても、改めてとんでもない
人物だなと感じる。

それと同時に、動きや言動に違和感を覚える
人物が一人いる事を、私は徐々に
認識する事になる。





教えるという事

人に何かを教える時、教える側の思考は、
なるべくわかりやすく丁寧に、相手の事を
考えて行動する事が大事だなと、改めて思う。

ヤマさんは、若いのでチャットの盛り上げも
得意だが、時々???と感じる行動を
取る時もあるので、その時はしっかりとこちらの
真意を伝えつつ、言葉に棘が出過ぎないように注意する。

一度、わからない事があると質問を受けたので、
時間を取って3分程度教えていたら、今日は疲れたので
〇〇はまた今度にしてくださいと言われた事がある。
まだ3分しか経ってないぞと思いつつ、〇〇は
簡単だよと伝えたが、もう聞く気はないようだった。

内心、自分から質問してきて何やこいつと思いながら、
ヤマさん、ひとつだけいいですか?と確認して、
次の言葉を伝えた。
「自ら質問してきて、覚える気がない人に
私は教える事は何もありません。
それだけご了解くださいませ。」

この言葉はかなり効いたようで、ヤマさんはこの後自ら
〇〇を調べて、理解していた。(謝罪の言葉も頂いた)

もし、この時点で本音をそのまま厳しい
言葉で伝えていたら、おそらくその場で
脱退していたと予想している。
言葉だけのコミュニケーションなので、
本当に気を付けないと・・・と
改めて感じた一件だった。

活性化

クランのチャットが静かな時に、
チャットを盛り上げてくれる程ありがたい
メンバーはいない。
今回は、クラン「太陽」に永住を決めてくれた、
チャット盛り上げが得意のヤマさんのお話。

ヤマさんは、行った先のクランが解散したとの事で、
そのクランが復活するまでうちにいてくれるらしい。
今まで、チャットを盛り上げてくれる人物はなかなか
いなかったので、一時的といってもかなり助かる
と感じた。チャットの活性化が必要な時期だったので、
藁にもすがる心境だった。

村は、TH5ぐらいだったので、いろんなメンバーが
援軍処理や、対戦の立ち回り等を教えていく。
そうこうしているうちに、解散したクランが
復活する時期を迎えた。

ヤマさんに話を聞くと、前クランのリーダーや
メンバーも好きだし、今のクランの居心地も
とてもいいので、迷っているとの事。
ヤマさんの行きたい方へ、楽しめると思う方を
選んでくださいとお伝えした所、最終的に
うちに永住を決めてくれた。

内心、ホッとした。これで、また「太陽」は
その名の通りいい方向に進むであろうと
考えていた。