2016年10月29日土曜日

経験則

プロさんのいるクランに入ってから、私がまず
意識した事は、今までの経験を活かして発言、
行動する事だった。話をほとんどした事のない
人達も何人かいたので、その人達
から信頼される事を第1の目標にする。

相手が何を考えているか読み、こういう事を
やったら喜んでくれるはずと予想して、1つ1つ
行動して積み重ねる。自分自身の役職はメンバーで
入ったばかりだったが、もともとこのゲームにおいて、
自分の役職を気にした事はほとんどない。

幸い、相性の合わない人もいなくて、優しい方ばかり
だったので、信頼してもらうのにそんなに長い
時間はかからなかった。同時に、チャットでも打ち解けて、
楽しい空間が出来上がっていく。

このクランを選んだ事が正解だった事を確信して、
過疎っていようがかまわず永住を決意する。
そして、それから数日後に、プロさんが前のクランを
辞めた理由を話したい素振りを一瞬見せたので、
今しかないと思い、個別に連絡を取る。
そして、私はあの日の裏側を知る。

0 件のコメント:

コメントを投稿